2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
○枝野幸男君 立憲民主党代表の枝野幸男です。 岸田総理に就任のお祝いを申し上げるとともに、会派を代表して、私の所信の一端を申し述べながら、質問いたします。(拍手) 冒頭、感染症で亡くなられた皆さん、御家族の皆さんにお悔やみを、闘病されている皆さんにお見舞いを申し上げます。 医療や介護の現場を始め、厳しい状況の中、御協力、御尽力いただいている全ての皆さんに御礼を申し上げます。 政治の最優先課題
○枝野幸男君 立憲民主党代表の枝野幸男です。 岸田総理に就任のお祝いを申し上げるとともに、会派を代表して、私の所信の一端を申し述べながら、質問いたします。(拍手) 冒頭、感染症で亡くなられた皆さん、御家族の皆さんにお悔やみを、闘病されている皆さんにお見舞いを申し上げます。 医療や介護の現場を始め、厳しい状況の中、御協力、御尽力いただいている全ての皆さんに御礼を申し上げます。 政治の最優先課題
○枝野委員 その話はおかしいじゃないですか。九月までの確保量は分かっている、四月から六月までの確保量は分かっていた、そうしたら、残りの七月から九月分、減ることは分かっていたんじゃないですか。じゃなければ、総量確保しているという話自体がうそか、どっちかでしょう。
○枝野委員 いや、七月から九月の輸入量が分からないのに、百万件と言ったりとか、もっと急げ急げとハッパをかけていたわけですか。そういうことですね。
○枝野委員 まず、私からも、熱海での土砂災害、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表したいと思います。また、各地で一連の水害で被害を受けていらっしゃる方にお見舞いを申し上げたいと思います。 政府を挙げて人命救助、そして、まだ今後も災害のリスクが非常に高い状況でございますので、対応には万全を期していただきたいと思いますし、特に厚労委員会でございますので、避難所、熱海はホテルの確保ということでございますが
○枝野幸男君 私は、立憲民主党・無所属、日本共産党及び国民民主党・無所属クラブを代表し、菅内閣不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。(拍手) まず、決議の案文を朗読します。 本院は、菅内閣を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 約一年半にわたるCOVID―19による戦後最大の危機の中、亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表しますとともに、大切な人を亡くされた皆さんに謹
○枝野幸男君 二年ぶりの党首討論ということで、多くの国民の皆さんが、特に感染症から、そしてオリンピック開催して命と暮らしを守れるのかどうか注目されています。総理の後段のお話は、ここにはふさわしくないお話だったのではないかと言わざるを得ません。 私たちは、例えば検査の対象は、私は場合によっては政令でも拡大できる話だと思いますし、じゃ、一〇〇%しないとニュージーランドやオーストラリアのようなことができないのかというと
○枝野幸男君 ワクチン接種は大変重要ですし、政府を挙げて頑張っておられることについては是非更に進めていただきたいというふうに思います。 ただ、世界中全てこの感染対応うまくいかなかったわけではありません。予算委員会などでも何度か申し上げてきましたが、ニュージーランド、オーストラリア、そして台湾。台湾は、最近になって一度、外から来られた方が、たった一人ルール違反があったということで百人規模の感染を生じさせましたが
○枝野幸男君 総理、お疲れさまでございます。 今年は、一月二十日に東京で緊急事態宣言が発令され、三月二十一日まで約二か月半続きました。僅か三週間でまん延防止等重点措置となり、さらに、二週間で三度目の緊急事態を出さざるを得なくなってしまいました。六月二十日まで数えると約二か月です。今年に入って、法令に基づく自粛などの要請が出されていなかったのは僅か三週間、二十一日間。やはり三月に解除が早過ぎたのではないかと
○枝野委員 専門家に失礼なのは総理じゃないですか。 専門家はそれぞれの専門分野について科学的な知見をおっしゃっている、専門家の間でも意見が分かれている、これも客観的な事実ですよ。その中で総合的に判断できるのは政治しかないから、民主的なプロセスを踏んで、今、菅さん、あなたが総理大臣という全体の総合的な判断をするその立場に立っておられるんだと私は思います。 既に一万人以上の方が日本で亡くなられています
○枝野委員 その解除の基準そのものを政府が作ったんですよ。 私、この国会の冒頭、一月二十日の代表質問でもう既に申し上げています。政府の言ってきている解除基準、つまり、ステージ3、新規感染者数五百人程度まで下がれば解除。感染がということに対してですね。これでは、この基準で解除したら、感染が拡大に向かって、経済により深刻な打撃を与えかねないから見直すべきだと国会で私は総理に指摘をしています。 緩過ぎる
○枝野委員 残念ながら、緊急事態宣言は三度目、しかも、それもまたしても延長がされました。政府の後手後手、二転三転。先行きが見えないし、示されない。こうした状況が一年以上繰り返されていることを大変残念に思います。少なくない国民の皆さんがこうした状況にあきれ果て、また疲れ切っているという状況です。 二度目の緊急事態宣言解除の際、三月、私は総理に、この状況で解除すれば感染者が急増する可能性が高い、解除は
○枝野委員 時間の制約がございますので、三点をまとめてお尋ねさせていただきます。 東京や埼玉では、既にリバウンドが始まっていると言わざるを得ない状況であります。変異株の拡大も考えると、この状態で解除をすれば感染者が急増する可能性が高いと心配をしています。 この間、ぎりぎりの状態で頑張ってきた医療従事者の皆さん、そして、特に感染リスクの高い高齢者や障害者、その御家族、こうした皆さんの介護などに当たっている
○枝野委員 先日の二月の余震についてグループ補助金の特例ということは結構なことなんですが、もっと幅広く、これは余震と言われているぐらいですから、あの十年前にやった様々な広範な支援措置を、きちっと一体として、今回、せっかく復旧復興、ある程度まで来たと思いながら、大きな被害を受けられた皆さん、そうした皆さんのためにしっかりとやっていただきたい。これは、今後、参議院の予算審議も含めて、同僚議員から細かく詰
○枝野委員 今回の直接の理由が御病気でありますが、そもそもが、早い段階で手を打っていれば、もしかすると御病気が悪化することもなかったかもしれないという意味では、僕は山田さんにも気の毒な状況ではないかというふうに思っておりますし、何よりも、国民の常識を超えたような接待というものが曖昧、うやむやになってしまうという、総理の責任は大きいと思っております。これについては、同僚議員から必要に応じてこの後も聞かせていただきたいと
○枝野委員 立憲民主党代表の枝野でございます。 今朝ほど、内閣広報官の山田さんが辞職をされたということであります。従来予定をしていた質問の前に、この点について聞かざるを得ません。 御病気ということと伺っております。そのことについてはお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い御快癒をお祈り申し上げたいというふうに思います。 ただ、そもそもこれは、総理が先週の段階で辞めてくださいとお願いをするべきだったんじゃないでしょうか
○枝野委員 済みません、最後のところが大事なんです。 決めてください。分かっているんです、前段でおっしゃっていることは。基本的には、大きな企業で若干のゆとりがあれば、雇用調整助成金で十分の十補われるんだから、だからちゃんと会社として休業手当を払ってください、その仕組みだというのはよく分かっている。そのことでずっと、これはもう半年にわたって申し上げてきているんです。 現実的に、厚生労働省が昨年の十一月
○枝野委員 この感染症危機を乗り切るためには、何といっても、一番責任が重いのは政治であります。ただ、政治だけでは乗り切ることができない。多くの国民の皆さんに御理解をいただき、それぞれの立場でできる範囲の一定の御協力をお願いしなければ、この感染拡大を防ぎ、この危機を乗り切ることはできません。 そうした観点からも、私からも重ねて、亡くなられた皆さんに哀悼の意を表しますとともに、医療従事者を始めとするエッセンシャルワーカー
○枝野委員 立憲民主党代表の枝野でございます。 まず総理に、最初に一問、基本的な認識を確認させていただきたいと思います。 今の日本の社会、そして日本の政治、この国会における唯一と言ってもいいぐらいの最大の課題は、新型感染症から命と暮らしを守ること、このことに尽きると思っております。この点の総理の認識をまずお話しください。
○枝野幸男君 新型感染症、COVID―19によって、四千五百人を超える方が命を失いました。その中には、同僚である羽田雄一郎参議院議員も含まれます。 今も、陽性と判定されながら、自宅療養を余儀なくされている方、入院できない方、重症者病棟に転院できない方がいます。適切な治療を受けられないまま亡くなった方も少なくありません。 亡くなられた方に心から哀悼の意を表し、御遺族の皆さんにお悔やみを申し上げます
○枝野委員 終わります。
○枝野委員 まず、昨年の緊急事態宣言の折には、当時の安倍総理がみずからこの場に出席をして説明をされました。ところが、今回、残念ながら、菅総理の出席と説明がありません。 世界的な危機に直面して、多くの国のリーダーは先頭に立って国民に直接呼びかけています。今、医療従事者の皆さんを始めとするエッセンシャルワーカーの皆さん、大きな影響を受ける事業者の皆さん、仕事を失うなど困窮のきわみにある皆さん、受験を目前
○枝野委員 しかし、結果的に感染はこの三週間でむしろ大幅にふえてしまったわけです。 確かに、先ほど来の御答弁、あるいはこれまでの説明をお伺いをしても、関連事業者の皆さんは感染拡大防止のために一生懸命やっておられる。私も、この間、いわゆる地方遊説で地方にも行って、ホテルなどにも泊まっております。大変な御苦労をされていることをよく知っております。 しかし、旅行に行ったら、国土交通省の所管をしている輸送機関
○枝野委員 残念ながら、なぜ、十一月二十六日ごろから勝負の三週間と言っていたのに、とめなかったということについてのお答えはいただいていません。そもそも、いまだに予防的措置とおっしゃっておられます。 結果的に、GoToキャンペーンなどをとめなかったことが感染拡大に影響を与えたということはお認めにならないですか。
○枝野委員 立憲民主党代表の枝野でございます。 同僚諸氏の理解をいただいて、国土交通委員会では初めて質問させていただきます。 言うまでもなく、新型感染症、COVID―19、過去最大の感染者、下がっていくどころか、きのう時点まで、まだ上昇傾向にあり、医療は逼迫というよりも既に崩壊過程に入っていると言わざるを得ない状況だと、強い危機感を持っております。 国土交通省は、赤羽大臣を筆頭に、観光関連産業
○枝野委員 あのときから、繰り返しますが、さまざまな書類は残っているはずだ、それを取り寄せて確認してもらえばすぐわかる話だということは、当時の菅官房長官もお聞きになっていて、私は、総理を守る官房長官の危機管理の責任として、ちゃんと書類を自分で目で見て、ああ、説明は間違っていないんだなと確認をするのが普通の官房長官だ、こんな危機管理の初歩もやっていなかったのかということを指摘をしたいと思っておりますし
○枝野委員 刑事事件は刑事事件として、それは進めていただければいいんです。 国会で総理が、これだけ大きな問題になっていたことについて、しかも野党からしっかり確認してくれと繰り返し求められていたことについて、確認もろくにしないで間違ったことを言っていた。そのことについて、現在の総理として、前総理に対して説明を促すのは当然ではないかということと同時に、菅総理は、その安倍内閣の官房長官、危機管理のかなめです
○枝野委員 立憲民主党の枝野でございます。 まず、残念なことですが、最初に私からは短く、いわゆる桜を見る会前夜祭をめぐる問題についてお尋ねをします。 報道各社はそろって、安倍事務所による八百万円超の差額負担を証明する文書の存在を報じております。国会で繰り返し問われ、繰り返し事務所に確認をしたとしてなされた答弁と明確に食い違っています。我々は、明細とか領収書などを出していただければこの問題はすぐに
○枝野委員 代表質問では、私も、それから福山幹事長もこの問題を取り上げて、具体的な、こうした皆さんを支援している団体の現場からの状況、一割は収入自体が途絶えているという状況、一日の食事を一回に絞ってそれで何とかしているという状況、こういう状況なのに見きわめなきゃいけないんですか、総理。
○枝野委員 総理、それは、平時の一人親家庭に対する支援策の原稿をお読みになっているんじゃないかと感じざるを得ません。 就労支援とおっしゃいましたけれども、今、仕事が減っていて、この雇用状況はむしろ悪化をしている状況です。一人親でなかなか働く時間などの確保自体も困難な皆さんですから、この状況で就労支援してもすぐに就労できるという可能性の方が圧倒的に低い状況で、年を越せないと申し上げているんです。年内
○枝野委員 立憲民主党代表の枝野でございます。 過日の代表質問でのお答え、あるいはおとといの同僚議員の質疑などを踏まえて、総理に基本的な考え方等についてお尋ねをしたいと思います。 また、残念ながら、新型コロナウイルス感染症の新たな感染者の数がじわじわとふえている状況でございます。 保健所、医療機関を始め関係機関の皆さんの御尽力に敬意を表するとともに、亡くなられた皆さんに哀悼の意を表し、患者の皆
○枝野幸男君 議院運営委員会の合意に基づき、発言時、マスクを外していいという御了解が出ましたので、外させて、発言をさせていただきます。(拍手) 政治に私たちは見えていますか。 緊急事態宣言のもと、オンラインヒアリングで投げかけられた言葉です。親からの支援を受けずに自力で頑張っていた大学生、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入源だった派遣の仕事を失い、あすの暮らしも人生の展望も見えなくなってしまった
○枝野委員 二月からPCR検査についてはこの予算委員会で、いや、そういう方針は出している、指示は出している、あとは現場の判断だという答えを何度も何度も繰り返し聞いてきましたが、実際にはそれが徹底されていなかったということがこの間明らかになっています。 プロ野球選手、みんなやっていただいて、早くシーズンを開幕していただきたい、私もそう思います。だけれども、むしろ医療機関とか介護施設とか、こうしたところこそ
○枝野委員 しかし、実際の現場の医師などの方からは、もっと入院や手術に先立って検査をさせてもらえれば、心配も小さくなって、院内感染のリスクは小さいんだけれども、なかなかそうしたことが進まないという声を直近でも私は伺っております。 他方で、どこかの知事が、特定の業種、まあ、そこは実際に感染者がたくさん出ておりますから、わからないではありません、特定の業種については何か定期的に全員検査をするとか、きょうの
○枝野委員 立憲民主党の枝野でございます。 まず冒頭、私からも、横田滋さんの御逝去に対して心からお悔やみを申し上げます。 さて、感染症対策でありますが、残念ながら、この間の政府の対応は後手に回ってきたと言わざるを得ません。 若干細かくて読みにくく恐縮でございますが、ブルーで示したのが、野党が、一種、各党派で意見をそろえて、しっかりと決定をして、政府・与党に対して求めた項目です。これに対して黄色
○枝野委員 国民の皆さん、安倍総理は自由民主党の総裁で、自由民主党と公明党がこの火事場泥棒的な審議の強行をしているんだということをぜひ覚えておいてください。 さて、緊急事態の解除に向けてであります。 感染の状況がどれぐらい落ちついてくれば解除するかという基準、これも大事なことですが、これは専門家の話をちゃんと報告していただいて議論しなければ意味がありません。今、問題は、報道を見ると、専門家からこういう
○枝野委員 聞いたことに全く答えていただいていません。 私、窓口、手続のおくれ、これも問題だと思っていますが、今申し上げたのは、政治決断ができていないじゃないか、抽象的に、やりましょう、やる方向で検討しますという話だけで、野党が指摘をして、それからですら二週間も三週間も政治決断できていないという、その政治のおくれのことを申し上げています。 私は四月二十八日の予算委員会でも、この難局を乗り越えるため
○枝野委員 立憲民主党の枝野でございます。 四月二十八日に続きまして、感染症対策についてお尋ねをいたします。 五月四日、緊急事態の延長を記者会見で発表されましたが、総理はその際、国民の皆さんへの協力はたくさんお願いをされました。そして、きずなであるとか、みんなで前を向いて頑張ればきっと現在のこの困難も乗り越えることができるなどの精神論を強調をされました。精神論も大事かもしれませんが、政治のなすべきことは
○枝野委員 連日おっしゃっている、あえて言えば、二カ月前からおっしゃっていることの繰り返しなんですよ。 現実に受けられないんだ、こんなひどい状況なのに受けられないんだという状況の中で、孤独死されている方も出てきています。余力があるんだったら、検査をもっと広げるように基準を変えたらいいじゃないですか。なぜ変えられないのか。 では、厚労大臣、具体的に聞きます。 なぜ、今なら一万五千件の余力がある、
○枝野委員 現場において一種の誤解があったのではないかというようなことが継続して二カ月も続いてきている中なんですから、基準そのものを変えるという明確な姿勢を出さないと、やはり最近でも、だるいんだ、熱があるんだ、でも、まだ四日たっていないからまだ後ですよ、こういう話が聞こえてきているのが現実なんです。 実際に、いや、岡江さんや志村さんがもし数日早かったら命が救われていたかどうか、これはわかりません。
○枝野委員 立憲民主党の枝野でございます。 まず、私からも、亡くなられた方々、クルーズ船を除いても四百人に達しようとしております、皆さんにお悔やみを申し上げます。闘病中の皆さん、さまざまな影響を受けて困難な状況にある皆さんにお見舞いを申し上げます。 医療関係者の皆さんを始めとして、感染の不安を感じながら、この状況のもとでも、とめることのできない仕事のために働いていただいている方がたくさんいらっしゃいます
○枝野委員 まず、感染で亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表しますとともに、病と闘っていらっしゃる皆さんなどにお見舞いを申し上げます。 医療従事者を始め、厳しい環境のもとで対策に当たられている皆さんに心から敬意を表し、御礼を申し上げます。 この間の政府の対応は、残念ながら、後手に回ってきたと言わざるを得ません。特に、湖北省を除く中国からの入国制限がおくれたこと、専門家会議が二月十六日まで開かれなかったことなどについて
○枝野委員 それでは、三人目の亡くなられた方について、当初、コロナ感染の有無を公表されていなかったんですが、これは現時点、どうなっていますか。
○枝野委員 立憲民主党代表の枝野でございます。 この間の同僚議員の議論の積み重ねを踏まえて、桜を見る会、それから検事長の定年問題も用意をしてきているんですが、何といっても、まずは、新型コロナウイルスに対する対応についてきょうはお尋ねをさせていただかなければならないと思っています。その二件については、時間的に少し余裕ができれば聞かせていただきたいと思います。 この新型コロナウイルスへの対応、過去に
○枝野幸男君(続) まず第一に、支え合う安心をつくります。 本来、超高齢社会とは、人類が夢見てきた長寿社会にほかなりません。そのこと自体は望ましいことのはずです。ところが、老後の不安が大きくなる一方だから、高齢化社会を後ろ向きに受けとめざるを得ない方が多くなっています。 人口減少は続いていますが、潜在的なものも含めれば、子供を産み育てたいと望む方々は多く、その希望をかなえることが可能な社会をつくれば
○枝野幸男君 私は、会派を代表し、私たちが目指す社会について、もう一つの選択肢を示しながら、安倍総理に質問いたします。(拍手) もっとも、大変残念ではありますが、それに先立ち、安倍政権の利権私物化、隠蔽体質そのものについてたださなければなりません。 桜を見る会の前夜祭は、会費が五千円。入り口で会費を集めたそうですから、会費負担者と出席者とが一致しているはずです。提供された飲食等の出席者一人当たりの